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31件の議事録が該当しました。

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1976-06-16 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

私はここでもう一回大臣お尋ねをしますが、一九六六年の六月、ILOの第五十回総会では、六八年の国際人権年に向かって決議が行われました。そしてその決議とあわせて六七年の一月には、当時の事務局長モース氏が各国の政府に対して、なかんずくILO条約の中における人権関係基本条約について速やかな批准要請をしています。しかもその中には完全な実施を訴えて、あらゆる努力を強化をするようにと訴えております。

案納勝

1975-06-04 第75回国会 衆議院 外務委員会 第19号

それから一九六八年の現況報告は、これは国際人権年に当たりましたので、ILOの言う基本十七条約につきまして、未批准のものについてその批准促進の見地から報告を求められたわけでございますが、この報告につきましては医療と母性給付遺族給付については基準に達していないということを述べまして、家族給付についてはまだ制度も存在しないということなどを中心報告を行ったわけでございます。

森英良

1968-12-20 第60回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

ILOのいう国際人権年に基づいた一つの軸である条約があるのであります。何かといえば、日本でいえば百五号の条約であります。こうした事柄についてはいまだ何らの具体的措置がなされていないと私は思うのでありますけれども、一九六八年もまさにあと十数日を残すのみになりましたけれども、一体この期間どのような方法をおやりになるのか、ひとつ明確な考え方を述べていただきたいと思います。

山田耻目

1968-12-20 第60回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

「全加盟国に対し、国際人権年の一九六八年末までに、ILO原則および基準にしたがって、労働組合運動の故に逮捕されまたは宣告をうけたすべての労働組合運動家に、大赦恩赦または同等に有効なものを宣言し、実際にこれを与え、それについてILO総長に通報するよう訴えること。」という内容のものが満場一致で採択されております。

山田耻目

1968-12-19 第60回国会 衆議院 決算委員会 第2号

それから、きょうは委員会があちこちに開かれておるので十分にできないので、これもあとへ回したいと思うのですが、実は御承知のように、私は国際人権年ということにあたって、人権問題に関連することをずっと一わたり当たるということで、きのうも一日質問をやりました。きょうも引き続いてやる予定で、実は法務省刑事局長出席を求めたのですが、これも他の委員会等々の関係で、どうもこの時間に無理のようです。

田中武夫

1968-12-19 第60回国会 衆議院 決算委員会 第2号

実はきのうからこの決算委員会において法務省関係をやっており、私はことしがいわゆる国際人権年であるということで、人権問題を中心にきのうも質問を展開したわけなんです。そういう人権の面からいくならば、私はこの復権というようなことについても、やはり人権から考えれば、それはある程度時期がくれば復権するのもよかろう、こういうような考え方もあります。

田中武夫

1968-12-18 第60回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そこで先ほど申しましたように、国際人権年でもありますし、これはたくさんの国際条約国際協定ができておるわけでありまして、世界的に、この政治亡命というものに対しては国際慣習法としても保護しなければならぬということは、これは国際法学者の定説になっているわけであります。今度の管理令改正には、何か政治亡命についての緩和の規定が書いてあると新聞に報道されております。

猪俣浩三

1968-12-18 第60回国会 衆議院 決算委員会 第1号

私は、何も罪を犯した人を優遇せよとは申し上げておりませんが、少なくとも人権宣言の上に立って、ことにことしが国際人権年に当たっておるので、そういう問題を一ぺん考え直してみたらどうか、こういうことで申し上げておるのです。したがってそういう点が一点。そういう者に対して、一般よりは若干安いか知りませんが、矯正協会がものを売りつけておるということ。

田中武夫

1968-12-18 第60回国会 衆議院 決算委員会 第1号

○田中(武)委員 きょうは、私冒頭申しましたように、国際人権年にあたって、人権という問題をずっと追っていって、法務大臣あるいは法務当局考え方を聞きたいということで、いろいろあげてきました。まだあります。  またこれが終わりましたら、次にいわゆる矯正保護といわれているが、矯正は施設内の問題である。

田中武夫

1968-12-18 第60回国会 衆議院 決算委員会 第1号

そこで、国際人権年として法務省においても先日記念行事をせられたということでありますので、人権尊重ということについて法務省の方々あるいは大臣がどのように把握しておられるか、それをひとつ逐次聞いていきたいと思います。  そこで、まず第一番に国際人権年記念行事の式などやられたようですが、どういうことをどういうような観点の上に立って行なわれましたか、簡単にお伺いいたします。

田中武夫

1968-12-14 第60回国会 衆議院 予算委員会 第1号

つまり、基本的人権を守るということが——これはもう私はしょっちゅう繰り返していることでありますけれども、ことしは国際人権年であります。二十周年の国際人権年でありますから、それだけに、この基本的な問題を詰めていきたいと思うのでありますが、基本的人権を守ることが民主政治の根本である。そして基本的人権は、国家権力も憲法も制約することができない。いいですか総理、できない。

川崎寛治

1968-12-12 第60回国会 衆議院 本会議 第3号

言うまでもなく、今月は人権月間となって一おり、特に本年は国連において世界人権宣言が採択されてから満二十年に当たり、国連は本年を国際人権年に指定しております。わが国においても、佐藤総理人間尊重という大目標のもとに、人権擁護が推進されてきたはずでありますが、一体その実態はどうであったでしょうか。  

小林信一

1968-12-12 第60回国会 衆議院 本会議 第3号

また、国際人権年式典が昨日行なわれ、これは二十年になるのであります。その点を引かれまして、人間尊重にもっと徹底しろ、公害が最近たいへん被害がひどいじゃないか、しっかりやれ、こういう御鞭撻を受けました。これらの点につきましても、御鞭撻をそのまま受け取りまして、今後の施策の上にこれをつくっていきたい、かように考えます。(拍手)     〔国務大臣福田赳夫君登壇〕

佐藤榮作

1968-11-21 第59回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

国務大臣小川平二君) 国際人権年の意義ということにつきましては、もとより私よく承知をいたしておるつもりであります。これを祝うために恩赦を行ないたいという提案趣旨そのものについても同感でございます。わが国の場合に、これをそのまま実行できないと考えられます理由は、いまお耳に入れたとおりでございます。

小川平二

1968-11-21 第59回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

対比をすることが適当であるかどうかは別といたしまして、ことしは国際人権年であるということは、もう大臣の御承知のとおりであります。ところが、そちらの所管の問題だけはああいった恩赦というようなことでおやりになられて、労働省関係のものは一向になおざりにされておる。この点で非常に均衡を失するというふうに私は感ずるのであります。

小野明

1968-10-08 第59回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

説明員川井英良君) 率直に申し上げまして、およそ労働組合運動に関連して行なわれた行為であるならば、その行為がたまたま国内法に触れたということで検挙ないしは処罰を受けている、こういうふうなものは、国際人権年でもあることでもあるし、それからまた労働組合運動というふうなものを通じて労働者の格別の保護育成をはかるというふうな大きな趣旨からいたしまして、国内法がどっちを向いておろうと、とにかくこの際そういうふうなことでもって

川井英良

1968-10-08 第59回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

小野明君 それでは、最後に、次の問題に移りたいと思いますが、ILOの五十二回総会大臣も御出席になられて、そして決議事項にあります「国際人権年の一九六八年末までに、ILO原則および基準にしたがって、労働組合運動の故に逮捕されまたは宣告をうけたすべての労働組合運動家に、大赦恩赦または同等に有効なものを宣言し、実際にこれを与え、それについてILO総長に通報するよう訴えること。」

小野明

1968-10-08 第59回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

国際機関でありますから、しかも、ことしは国際人権年であるということからこの決議があげられておる。そういたしますと、この決議趣旨というものは当然尊重をされて日本政府も回答をしなければならぬ、こういうことになっておるのですが、この検討の内容、そして六八年末にILO報告をする内容、これは一体どういうものになるのか、お尋ねをいたします。

小野明

1968-09-17 第59回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

国務大臣小川平二君) この決議におきましては、加盟いたしました国、ILO事務局長ILO理事会に対していろいろな要請が行なわれておりますが、そのうち四項のgというのに、国際人権年たる一九六八年末までに、労働組合活動理由として逮捕されまたは刑の執行を受けているすべての労働組合員に対して、大赦、刑の執行の免除またはこれらと同様の効力を有する措置を宣言し、かつ、実施するよう加盟国にアピールするというくだりがございます

小川平二

1968-09-17 第59回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

まあ「宣告」ということばがありますから、これはおそらく判決だろうと思いますけれども、これを国際人権年であることしじゅうに事務総長までに報告せよと、こういうふうな決議があがっておることは御存じだろうと思います、出席をされたわけですから。これについて手順といいますか、労働省としてはどのようにこの処理をなさるおつもりであるか、最後に伺っておきたい。   〔理事大橋和孝退席委員長着席

小野明

1968-04-23 第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

ILOにおけるわが国の立場、今日まで果たしてきました使命、いろんなこと等を勘案いたしますと、国際人権年でもあるこのことしに二十六号条約批准できるような体制を整備されて、そして混乱を防ぐための経過期間が終わったならば、ちゅうちょすることなく一刻も早く批准されるのはもちろんのこと、ただ批准したから最低賃金制度は万々のものになったというのではなくて、さらに審議会等とも問題を詰めていただきまして、できれば

海部俊樹

1968-04-23 第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

過日の提案理由説明を承りまして、改正要点並びにそのねらいとするところはどももおよそ理解をしたのでありますが、全体の問題として、ただいまILO各種条約批准を要求しておりますが、特にモース事務局長のほうから、ことしは国際人権年だということで、人権に関する要求が盛り込まれておる条約批准してほしい、こういう通達が来ておるでわけあります。

海部俊樹

1968-04-10 第58回国会 参議院 本会議 第11号

さらに、本年はあたかも世界人権宣言二十周年の国際人権年に当たりますが、その人権宣言は、「何人も、労働する者は、人間の尊厳にふさわしい生活を、自己及び家族に対して保障する、公正かつ有利な報酬を受ける権利を有する」とうたっているのであります。このように、いやしくも賃金と名のつく限り、その内容は真の意味で人間らしい生活を営むことのできるものでなければならないとされているのであります。  

柳岡秋夫

1968-03-22 第58回国会 衆議院 法務委員会 第12号

進藤政府委員 基本的人権尊重は国政の基調をなすものであることを確信いたしておりますが、特に本年は世界人権宣言の採択二十周年に当たり、また国際連合の指定しました国際人権年であるのであります。式典その他の各種記念行事を実施して人権思想普及高揚をはかるほか、人権擁護のためのいろいろな活動を全般的に一そう充実強化につとめる所存でありまして、具体的なことにつきましては事務当局から御説明いたします。

進藤一馬

1968-03-22 第58回国会 衆議院 法務委員会 第12号

○堀内政府委員 国際人権年記念行事のための予算といたしましては、昭和四十三年度予算におきまして三百七十二万円というものが予定されております。そのほか、法務局の予算の中で人権啓発宣伝活動のために使用できる予算がございますので、それらの予算を十分にこの方面に振り向けることによりまして、ただいま申し上げました活動をやっていきたいと考えております。

堀内恒雄

1968-03-22 第58回国会 衆議院 法務委員会 第12号

○堀内政府委員 国際人権年でありますことしの行事といたしまして私どもがただいま考えております具体的な行事は、まずいわゆる人権活動というものを、ことしの年間を通じまして従来よりも  一そう活発化していきたいということが一つ。それから記念行事といたしましては、世界人権宣言が採択されました十二月十日の日に、国際人権年記念式典を催したいと考えております。

堀内恒雄

1968-03-01 第58回国会 衆議院 予算委員会 第10号

しかし、その中身は、国際人権年にあたってILOとしても何らかの寄与をしなければならぬということで、これは総会決議になった文書であります。その中には、ILOは百五号以下七つほどの条約批准を促進してほしいというのが、この要点のようであります。これについてはどういうような扱いになっているか、簡単にお話しをいただきたい。

久保三郎

1967-12-19 第57回国会 参議院 予算委員会 第4号

市川房枝君 まず、人権の問題について総理並びに外務大臣お尋ねしたいと思いますが、総理はついせんだって、国際人権年に対するメッセージをお出しになりましたね。これは世界人権宣言二十周年を記念しての来年一カ年にわたっての行事で、まことにけっこうだと思います。ただ、国費を使って形式的なお祭りに終わったんではならないと思います。

市川房枝

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